オリックス日本シリーズ優勝

プロ野球日本シリーズの第7戦が神宮球場で行われ、オリックスがヤクルトに5対4で勝って対戦成績を4勝2敗1引き分けとし、26年ぶりの日本一に輝きました。
オリックスの日本一は前身の阪急時代を含めて5回目です。

オリックスは前回パ・リーグを連覇、日本一になってから26年。この間にオリックスは近鉄を併合、何故か併合先のバファローズのチーム名を名乗り、フランチャイズも神戸から大阪に移籍。元阪急ファンから地元神戸のオリックスファンになった身としてはチームがなくなったのと同様で興味を失ってしまい、たまの神戸開催の試合でもあまり見に行かなくなってしまいました。

チーム自体は中途半端な他チームのベテラン選手に外国人選手の導入など何をしたいのかさっぱりわからない運営で成績も低迷していました。
とはいえこのところの育成がようやく成果を結んで投手陣を中心にチーム力が向上、昨年厳しいペナントレース争いを制してパ・リーグ優勝。そして今年は前半戦の不振から大逆転してパ・リーグ連覇。そして遂に日本一を達成しました。

大エースの山本投手をはじめ球速150キロ超えの若手投手揃いと投手力が抜きんでており、外国人打者抜きでの日本一に今後も楽しみなところです。

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