京都寺社巡り 東福寺・永観堂

京都アニメーションの放火殺人事件で亡くなられた方々の追悼式典「別れそして志を繋ぐ式」が京都のみやこめっせで行われたので、参加してきました。
私はただのアニメファンですが、好きな作品を作ってくれたことに感謝するとともに、お悔やみの気持ちを表すために、事件発生1か月後に現場のスタジオを訪れて献花してきましたが、この日はあらためて亡くなられた方々に対してお悔やみをしてきました。

さて、京都に行ったのであわせて寺社巡り。この日の目的は東福寺と永観堂。

まず東福寺へ。
本格的に寺社巡りをしてから何度も足を運んでいる紅葉の名所の大寺院ですが、まだ紅葉には少し早く色づき始めたところ。それでも結構多くの観光客が訪れていました。

京都屈指の紅葉スポットの臥雲橋から通天橋の風景を眺めるだけで、有料部分には入らず本堂を拝んだだけで塔頭の正覚庵へ。
東福寺の塔頭はそれなりに訪問しましたが、この日の目的は未訪問の二つの塔頭。
正覚庵は筆供養で知られるものの、普段は公開していない寺院ですが、非公開文化財特別公開で公開。
本堂が旧白州屋敷で、特異な近代和風建築でした。
東福寺の三門も同様に特別公開されていましたが、以前に拝観したので、この日は入りませんでした。

続いて同じく塔頭の一華院へ。
こちらも普段は公開していない寺院ですが、秋などに公開されています。
依稀松の庭という苔庭に一本だけ枝が伸びた松の庭園が見事でした。

 

東福寺からみやこめっせに移動して、京都アニメーションのお別れの会に行ってから永観堂へ。
永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山。いまさらながらこちらも京都屈指の紅葉の名所。
寺社巡りを始めてすぐに訪問してから6年振りの訪問ですが、前回は早巡りをしたので実はあまり覚えていません。
東福寺同様に色づき始めたくらいの紅葉でしたが、かなりの観光客が訪れていました。
私は御朱印目当ての再訪でしたが、やはり繁忙期なのでご本尊しか頂けませんでした。

 

三連休ということでどこも観光客が多く、その中で人気観光地を周ったので、さすがに疲れた一日となりました。

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