京都寺社巡り 粟田神社・青蓮院など

京都に秋の彼岸の墓参りに行ってきたので、あわせて寺社巡り。

東山三条から、粟田神社を参拝。
粟田神社は、厄除け・病除けの神と崇敬され、京の七口の一つの粟田口にあるため旅立ち守護・旅行安全の神として知られます。10月の粟田祭で有名で、街中にもポスターが張り出されていました。
円山公園から三条通までの神宮道の雰囲気は好きなのですが、そういえば神社まで上ったことがないなあと初めての参拝。
八坂神社のように提灯で飾り立てられた立派な拝殿があり、境内は緑にあふれ、街中を見下ろすころができる展望のいい神社でした。

他の参拝者がほとんどいないなか、若い女性ばかりだったので不思議に思っていたところ、刀剣乱舞の聖地でもあり、その関係の御朱印がありました。末社の鍛冶神社が有名だそうです。

粟田神社

続いて南隣の青蓮院を拝観。
青蓮院は門跡寺院の一つで、御殿と綺麗な庭園で有名。
門跡寺院が何かも知らなかった頃から何度か訪問していますが、いつもそれほど拝観者も多くないので、ゆったりと庭園を眺めることが出来るので気に入っています。
以前は国宝の青不動明王を安置していましたが、今は将軍塚青龍殿に移しています。

青蓮院

最後に、東山三条への帰り道にガイドブックに載っていた明智光秀の塚を訪れました。
道路にちゃんと案内表示もありましたが、住宅街の一角に小さな祠があるだけでした。
来年のNHK大河ドラマの主人公の明智光秀ですが、ここも有名になるのでしょうか。

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