プロ野球日本シリーズはソフトバンクが巨人に4連勝、3連覇を達成しました。
この日の試合は巨人が何とか粘って接戦となりましたが、その他の試合はほぼ一方的な試合展開ばかり。
あらためてソフトバンクの短期決戦の強さが目立ったシリーズでした。
1990年から92年の西武以来27年振りという3連覇のソフトバンクですが、ペナントレースではその西武に2年続けて負けています。
これほど強いソフトバンクが苦戦するパ・リーグのレベルが如何に高いかを物語っていると思います。
一方で、今年のセ・リーグはどのチームも決め手にかける6弱状態。
一時は広島が優勝するかと思いましたが、勝手にこけた印象。
日本シリーズでは、巨人はこんな面子でよく優勝できたなあと思って見ていましたが、やはり弱かったようです。
正直なところ阪神ファンとして恥かしいやら情けないくらいセ・リーグとパ・リーグのレベルが違ったシリーズだったように思います。