関西学生アメリカンフットボール観戦

関西学生アメリカンフットボール最終節関西学院大学対立命館大学の試合を観戦しました。

関西学院大学はこれまで全勝で既に優勝を決めているものの、関西1位での甲子園ボウル出場決定戦進出をかけて立命館大学と対戦。
京都の墓参りと寺社巡り後に試合会場の万博記念競技場に向かいましたが、やはり渋滞等で時間がかかり、モノレールの乗り継ぎも悪く、到着したのは試合開始から約30分過ぎで、観戦したのは第2Q途中から。

試合は、攻守ともに立命館大学が圧倒、関西学院大学は立命館大学のTDを阻むのが精一杯で、次々にFGを決められ、前半終わって0-9とリードを許します。
後半になって関西学院大学は立命館大学の攻撃を抑え、第2シリーズの攻撃でパスが決まりようやくTDを奪い、7-9まで迫ります。
しかし良かったのはここまで。最後に立命館大学にTDとFGを奪われて7-18で敗退しました。

スタッツをみると、関西学院大学はランではほとんど進むことができず、パスで142ヤード獲得しただけ。ダウン更新もわずか7回とオフェンスが完全に抑え込まれてしまいました。
ディフェンスも後半しばらくは頑張っていましたが、肝心なところでゲインされる状態。点数以上に内容的には完敗の試合でした。

関西学院大学はこれで関西2位で甲子園ボウル出場を目指すことになりました。
今季から関西3位まで甲子園ボウル出場をかけて代表決定戦に挑みますが、その3位は関西大学を破った神戸大学で、あの優勝争いをみせた1992年以来の活躍でした。
関西学院大学にはこれから悪夢のような4週連続試合が待っています。

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