京都寺社巡り 三十三間堂・西本願寺

2日続けて京都に行ってきました。
この日の目的は三十三間堂でしたが、その前に方広寺に寄りました。

先日訪問したもののご朱印をもらえなかった方広寺、実は昨日も覗いたのですが、留守でした。こうなったらと続けて訪問してようやくご朱印をいただくことができました。
ご朱印収集を始めた頃の7年前にもご朱印をいただきましたが、その時と同じだと思う高齢の女性の方で、留守がちなのかもしれません。

三十三間堂は、正月恒例の弓道の大的大会と楊枝の加持が行われており、拝観料は無料。この日の境内は露店が並び、いつもと違う賑やかな雰囲気でした。
大的大会は江戸時代の「通し矢」にちなむ弓道大会ですが、晴れ着姿での競技が華やかで、今でも一般的には「通し矢」で呼ばれています。
楊枝の加持は寺院最大の法要だそうで、頭痛に効くという加持を受けることができました。
あまりの混雑と頻繁に訪問しているので、仏像群はさっと見ただけで退散しました。

時間があったので、帰りに西本願寺に寄りました。
久し振りの訪問でしたが、阿弥陀堂の内陣が修復工事中。御影堂では報恩講の法要が行われていたので、端で参列して見ていました。
報恩講は本願寺最大の法要で、勤行集ももらうことができましたが、如何せん内容がさっぱりわかりませんでした。自分の家の宗派なので多少は法要のことを知っておきたいと思います。

 西本願寺

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