春の彼岸前ですが京都に行き墓参りと寺社巡りをしてきました。
まず東本願寺へ。
「京の冬の旅」で普段公開されていない御影堂門の内部が公開されています。
御影堂門は重要文化財ですが、明治44年の再建で京都の歴史では新しい建物。
日本一高い木造楼門で、急な階段を昇った上層には釈迦如来と弥勒菩薩、阿難尊者の三像が安置されていましたが、天井画もなくあっさりした内部で全般的に真新しい印象でした。
また、広大な建物の御影堂や阿弥陀堂も参拝しました。西本願寺と同様に金ピカの内陣です。なお、阿弥陀堂門は改修中でした。
市バスで移動して大谷本廟で墓参りをしてから久し振りに東山界隈を歩き周りました。
夕方でしたが、八坂通りから八坂庚申堂、八坂の塔あたりはかなりの人込みでした。
八坂庚申堂の境内は梅が満開で、参拝客も一杯でした。
続いて高台寺を参拝。
今のように寺社巡りをするようになる前から何度も訪れている寺院です。
それでも初めて知ったのですが、境内の天満宮を訪れると御朱印をしていて、達筆の御朱印をいただくことができました。
円山公園を抜けて八坂神社を参拝。東山花灯路が行われていましたが、見ないまま繁華街で飲んで帰りました。