プロ野球パ・リーグ、2位のオリックスが逆転勝ち、一方で首位のソフトバンクが逆転負けしたため、最終戦逆転でオリックスの2年連続14回目の優勝が決まりました。
オリックスは、昨年活躍の杉本選手が大不振、主力の吉田選手の故障など打線が振るわずシーズン前半戦は負けが込み、首位と最大11.5ゲーム差まで離されました。
その後は山本投手を中心に投手陣が地力を発揮し、徐々に成績をあげていき、リーグ全体の大混戦もあって優勝争いに加わりました。
主力投手の軸が定まっているので優勝争いは優位という予想もありましたが、ソフトバンクが優勝争いはリード、最後の最後になってオリックスが逆転優勝を果たしました。