プロ野球CS試合観戦 オリックス日本シリーズ進出

プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第4戦、オリックスがソフトバンクに3対2でサヨナラ勝ちし、アドバンテージ1勝を含めた対戦成績を4勝1敗とし、2年連続の日本シリーズ進出を決めました。

数日前にまだチケットが売れ残っていたので急遽購入し、試合を観戦しました。
クライマックスシリーズの観戦は前回2014年の日本ハム戦以来、この時は入団2年目の大谷投手が対戦相手でした。
神戸開催の時はオリックスの試合を観戦するようにしていましたが、このところ縁遠く、オリックスの試合観戦自体が随分と久し振りになります。

京セラドーム大阪は満員の状態、上段内野指定席からの観戦でしたが、1枚単位で売れ残っていたチケットを購入できたようで周囲は若い家族・グループ客ばかり。ドーム開催の演出もあって随分とプロ野球観戦も様変わりしたようでした。

さて試合は0対0の4回吉田正尚選手がツーランホームランを打って先制。
2対0の7回に3人目の山崎颯一郎投手がソフトバンクのデスパイネ選手にツーランホームランを打たれて同点に追いつかれましたが、9回、2アウト二塁三塁とし、3番の中川圭太選手が三遊間を抜くヒットを打ってオリックスが3対2でサヨナラ勝ちしました。

1996年にイチロー選手のサヨナラ打でパ・リーグ優勝を決めた試合も観戦していましたが、それ以来となる大歓喜の一戦でした。
吉田選手の大ホームランに山崎投手の160キロの速球も見ることができて試合を堪能しましたが、吉田選手とデスパイネ選手ともに打った瞬間ホームランとわかる大ホームランだったもののすっかり目が悪くなっていて打球を見失っていたのは残念至極。
コロナ禍もあってプロ野球の試合観戦自体がご無沙汰でした。

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