ラグビーワールドカップ、日本対アイルランドは19-12で日本が逆転勝ちしました。
試合前半、キックパスからトライを2本決められ、やはりアイルランドには歯が立たないかと思いましたが、日本もしぶとく攻撃を繰り返してPGを積み重ねて、前半戦を9-12で終了。
後半戦に入るとほとんど日本優勢の展開となり、後半半ばにトライを決めて逆転、さらにPGでリードを広げ、試合終盤のアイルランドの攻撃を凌いでそのまま逃げ切りました。
前回大会では南アフリカに試合終盤に逆転勝ちしましたが、この日の後半はほとんど日本ペースで、終わってみればアイルランドの動きが落ちて後半には得点を許さない快勝でした。
外国出身の選手が多く、これで日本代表かと批判されることもある今の日本代表ですが、外国出身選手が数人いても完敗ばかりだった以前とは全く異なる強さをみせており、このまま順調にいけばベストエイト入りが現実的なものとなってきました。