プロ野球セ・リーグの全日程が終了しました。
阪神タイガースは終盤奇跡的に6連勝を果たし、勝率5割を突破、3位に浮上してCS進出を決めました。
今年のセ・リーグは連勝連敗のチームばかりでしたが、阪神だけは無縁で、それほどの大きな波はありませんでした。
その一方で、目立った活躍もなく、正直なところパッとしないシーズンでしたが、終盤に連勝して、格好をつけた形になりました。
例年阪神といえば優勝争いはもちろん、上位争いでも終盤になると失速するのが定番なので、奇跡のような追い込みでした。
今年の阪神はロクにテレビ中継も見ていませんでしたが、新人の近本選手と木浪選手の二人の活躍に尽きるシーズンだったと思います。これにオリックスから移籍の西投手を加えると、よくこのような選手を獲得できたものだと思います。
一方で、メッセンジャー投手に、鳥谷選手と長らく活躍した選手も今期限りとなり、寂しさを感じます。メッセンジャー投手は100勝は達成してくれると思っていたのですが…
さて後はCSですが、期待しても無理なので、せいぜい頑張ってもらいたいものです。