春の彼岸なので京都に墓参りに行ってきました。
大谷本廟では既に桜が満開でした。
続いて寺社巡り。今年は恒例の「京の冬の旅」がコロナ緊急事態宣言のため中止になっていましたが、解除後に大徳寺の塔頭寺院が拝観を延長再開していたので、ここを拝観。
大徳寺は昨年の秋以来の訪問ですが、まずは聚光院を拝観。
聚光院は三好義継が養父の三好長慶の菩提を弔うために創建。
千利休と茶道三千家の菩提寺でもあります。ここは初めての拝観。
重要文化財の方丈は狩野派の国宝の障壁画(複製)で飾られており、詳しい解説を聞きながら、 庭園と茶室などとあわせて見て周りました。
次に瑞峯院を拝観。ここは2回目の拝観になります。
大友宗麟が創建。重要文化財の方丈、庭園の独坐庭と閑眠庭、茶室などを見て周りました。